ご挨拶、遅くなりましたが本年もよろしくお願い申し上げます。
さて、昨日2月14日は言わずと知れた聖バレンタインデー。
タイでは、男性から女性へバラの花を贈るのが一般的と言われていますが、当然この日に関係を結んでしまうワイルンも多く、ひとしきり社会問題となっておりました。
昨年までは、然るべき役所が「事態を憂慮し、然るべく警戒をする」なんて発表したりしていました。今年は聞かないなぁ、もう珍しくも何ともない訳? なんて思っていましたが、こんな報道がありました。
中高生の13.2%が性体験
私立アサンプション大学が、バンコク在住のマタヨン1年から6年課程(日本の中学生高校生にほぼ相当)に通う生徒1,843人を対象に2月4日から12日にかけて行った世論調査によれば、13.2%の回答者が既に性体験があると回答した。
性体験があると回答した者のうち、87.6%は恋人が初体験の相手だったと回答したが、1.9%の回答者が売春で、1.0%の回答者がディスコやパブ等のエンターテイメント施設で知り合った者が初体験の相手だったと回答していた。
初体験を持つことになったきっかけに関しては、最も多い62.7%の回答者が相手に対する愛情や好意をあげ、32.1%が経験したかったからと回答したが、知人から強引に経験させられたと回答した者が11.0%、猥褻な映画やウェブサイト、VCD等を見て刺激されたと回答した者が10.1%、酒に酔った勢いでと回答した者も8.3%いた。
さらに、最近3ヶ月間に性的関係を持った相手に関しては、81.7%の回答者が恋人と回答する一方で、7.3%の回答者がHi-5やMSN等のネットサービスを通して知り合った相手、4.9%の回答者が売春と回答していた。
なお、性病感染予防策を講じていたのは僅かに15.7%に留まった。
一方、バレンタインデーである14日に性的な関係を持つ可能性に関しては、僅かに3.7%が持つつもりであると回答するに留まり、22.6%の回答者がまだわからない、73.7%が無回答ないしは持つ考えは無いと回答していた。
まず、この記事からでは、調査対象が男女なのか女子のみなのかが分かりませんでした^_^;
年齢の分布もよく分かりませんが、均すとこれくらいの体験率なのでしょうか^_^;