クーデターは一応の終結を見たようですね。
どこぞのブログでも盛んに言われていましたが(笑)、タクシンが打ち出したさまざまな制約が少しでも消えてくれるといいですね。
===今日のコメント===
=フェラあり先生
いつもありがとうございます。
これはナタリー嬢から聞いた話なのですが、タマダー、ピーセット等は基本的に自己申告だそうです。
えぇーーっ、そうなんですかーーー?
これは、お店のマネジャーあたりが総合的に判断して「あんたはサイドね」「あんたはピセート」「キミはどうあがいてもタマダーね」とかやっているのだとばっかり思っていました(^ ^;
そう言う訳で、ピセートなのに大ハズレの籤引かされちゃう人がいるんですねぇ。なんか意味ない気がしてきました……。
薄利多売でいくか、博打的に大金を狙うか。
そうすると、ヘタに「サイドだぁ」「モデルだぁ」「ピセートだぁ」って騒ぐよりも、タマダーをじっくり選ぶ方が当たる確率高いかもしれないですね。
この前、コージーでお相手いただいたスゥちゃんも、自分でタマダー選んでいたのかなぁ。ほどほどにタルンで、でも仕事はきっちり気持ちよくやってくれたし、最初の支払いの時にタマダーだったからちょっと心配したのも、ぶっ飛んでしまうようなお嬢さんでしたよ。
日本人的心情で言うと同じ店で値段に差があるのは可哀想な気がするのですが、実態は全く違うようです。
お店サイドで客観的に決めていたのであれば、値段の差も納得できますが、自己申告だとすると、何だかなぁって感じですね。
店によっては、お店サイドで決めているところもあるんでしょうけどね。初めてのお店で、「タマダー、ピセートって誰が決めてるの?」って聞いたら、教えてくれるかなぁ。
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「プーケット その2」
もう一つのプーケットで馴染みの店は「洛美」。さて、なんと読みましょうか……。
正解は「ロビー」です。
最初、読み方が分からなくて、玄関にあった行灯にかかれた洛美の文字を見て、勝手にラクビと呼んでいました。そして、後には聞いた感じや示された英文「Lobby」を元に「そうかぁ、ロッブビーって言うのね」と思っていました。暫くはそう思っていたのですが、ある時はたと気づきました。「ロッブビーじゃねぇよ、ロビーじゃねぇか」って(^ ^;
英語がそのまま漢字に音訳され、それを馴れないタイ語で聞いていたがための悲劇でしょうか。耳には、「ノッビー」とか「ローミー」とか、そんな感じに聞こえていたと思います。
おっと、本題に戻りましょう。
場所はどこなのでしょうか。今となっては、思い出せません。観光客相手にそれなりの盛り場を開発してある所に出店した店(ラブカラオケですね)と違い、普通の屋並みの中に埋もれるようにあったのが洛美でした。ですから、余所者には分かりにくくて当然かもしれません。日本でも下町にあるような、粋なしもた屋風の建物だった(行灯があるんですからねぇ)ような記憶と、店のそばを川が流れていたことが記憶にあります。
この店には比較的若い子が多く、そうねぇ、年の頃ならほぼモー1からモー3と言う子達でした。ある時、ピックアップした女の子と、借り上げのトゥクトゥク(ご存じかとは思いますが、プーケットのトゥクトゥクは日本で言う軽トラの荷台に座席をソンテーオ付けたものです)でビーチのホテルへ戻りました。途中、彼女が山の途中にある中国寺院を見て、お参りしたいと言ったので寄ってもらいました。
夜だというのに結構な人出で、もしかしたら何かお祭りだったのかもしれません。お参りセットを買ってやり、彼女に続いて境内へ入ります。仄かな明かりの中でお参りする彼女。一心にお祈りする彼女を見ていると、何か幻想的な雰囲気に包まれてきます。
どんな事情があって、今こうしてプーケットの置屋にいるのかは分かりませんが、こうやってお参りしているのを見ていると、ごくごく普通の女の子にしか見えません。自分も形ばかりですが、赤をタンブンしました。